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家族葬インタビュー/宗像市吉留のSさん

 

すべては【準備しておくこと】でした

生前からの母の希望をかなえた

 

森の庵スタッフ:たくさんの選択肢がある中で、なぜ家族葬を選ばれたのですか??

 

喪主Sさん:じつは、生前のはなしになるのですが母自身が友だちから家族葬というのがあるというのをきいていたようで、「そんな選択肢があるならわたしもそれがいい」と言っていたので母の希望をかなえたという感じです。

森の庵さんの会員にもなっていたし、自分になにかあったらここでするからと友だちにも伝えていたようです。

 

森の庵スタッフ:初期のころから会員になっていただいてましたよね。

 

喪主Sさん:ずいぶん前から準備していて、「もう、そんなこと考えようと?」とビックリしたのを覚えています。

 

森の庵スタッフ:ご自身で決断されていたのですね。

 

母自身で、最後の準備をしていた

 

森の庵スタッフ:ご遺族のかたは、家族葬するにあたって準備などはされていたのですか?

 

喪主Sさん:いえ、わたしたちはとくにしておらず母がしておりました。物忘れがおおくなったタイミングで施設にはいるようになっていたのですが、そのころから母自身が書置きをするようにしていて。

 

森の庵スタッフ:書置きですか!

 

喪主Sさん:はい。自分にいつなにがあってもいいようにと。

「お母さん、そんなこと考えんでいいのに」といっていたのですが、ふと仏様をみると森の庵さんのパンフレットが置かれていて。

「えー、なに?」と見てみると、そのほかに写真であったりも準備されていて。

 

森の庵スタッフ:えっ!写真もですか!!

 

喪主Sさん:友だちと撮った写真であったり、自分の好きな写真であったりが置かれていました。

あと、延命処置はしないようにとの書き込みがあったり。。。

それと、なにもいりません。身内だけで……といった書き込みなんかもありました。

 

森の庵スタッフ:そうだったのですね。

 

喪主Sさん:母自身も自分の母を見送るときに時間があったようなので、若いときからいろいろと最後のことを考えていたのかもしれません。

 

関東との葬儀のギャップにおどろいた

 

森の庵スタッフ:葬儀をしていく中で、とくに印象にのこったことやエピソードなどはありましたか?

 

喪主Sさん:関東とのギャップですかね。

こちらのほうは亡くなって通夜がおわり火葬場へといったながれじゃないですか。

 

森の庵スタッフ:そうですよね。

 

喪主Sさん:関東のほうは亡くなってから火葬するまでに時間があるようで、亡くなったときに親戚に電話したんですが、折り返しあったのが翌日の夕方くらいで「いま、仕事がおわったよ」と。

「もう、間に合わないよ(汗)」と伝えて、四十九日にくるようになりました。

ちょっと、感覚がちがうんだなとおもいました。

ただ、生前から母が「わたしになにかあっても無理してこなくていいからね」と言っていたし、こじんまりとした葬儀ができたので結果的にはよかったです。

 

森の庵スタッフ:それはよかったです。最後の1~2日は返事はできないけど耳だけは聴こえているといわれているので温かい雰囲気は伝わったのではとおもいます。

 

 

プロにアドバイスもらうのが1番です

 

森の庵スタッフ:これから家族葬を考えられているかたに一言アドバイスいただけないでしょうか?

 

喪主Sさん:喪主をするのは人生で、そう何度もあることではないと思うんですよ。両親くらいとか。とくに、長男とかだったら回ってくるとおもうのですが末っ子とかだと出番はあまりないですよね。

 

森の庵スタッフ:そうですよね。。

 

喪主Sさん:なので、森の庵さんからの事前説明でながれなど詳しくアドバイスいただけたりしたのが本当にたすかりました。

 

森の庵スタッフ:ありがとうございます!(…うれしい)

 

喪主Sさん:葬儀業界はあまりオープンではないので、和尚さんとのやり取りの仕方であったり、費用面とかを事前に説明いただけたので最後まで安心することができました。

 

最後にわたしたちから…

 

いかがだったでしょうか?

リアルな喪主さんインタビュー。

わからないことがわからない。

はじめての葬儀はこういった状態のかたがほとんどです。

 

森の庵では最後まで安心してステキな葬儀をしていただけるよう全力サポートしています。

 

亡くなることを考えるのは縁起でもない……

そう思っているひとにこそ準備をしていただきたいので、まずは資料請求からでもお待ちしています。

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